ガルマさんのブログ

アニメ、ゲームなどを、嘘、偽り、虚構、極解で書き綴る。

神話に見るアニメの世界

やあ諸君


このたび、いにしえより伝わる伝説の書物が発掘された。

それはイースの書と呼ばれ、内容に関しては神々の事が記されているというあいまいな情報しか報道されていない。


しかし、私は太いパイプを通じてその内容を入手することに成功した。



これがその内容だ。



ここに神々の姿が紹介されている。
左から「アフロの神」、「ブタの神」、「ビッチの神」、「根暗の神」である。


この神々は我々の世界を守っておられる。
その詳細が次に記されている。

根暗の神とアフロの神が何かを指さしている。
これは「天岩戸留破(アーマードトルーパー)」といわれるものであり、天照大神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸(アマノイワド)に身を隠され、世界が闇に包まれたときに、天岩戸を破壊することで天照大神を抹殺する目的で作られたキメラである。


古事記によれば、八百万の神々が集まって胸をさらして踊り、宴を繰り広げることで、天照大神が気になって、天岩戸から出てきたと記されている。

(宴の様子)


しかし、実際には天照大神を巡って、神々の戦いが繰り広げられていたのである。


根暗の神も素手で天岩戸留破(アーマードトルーパー)と戦えるわけではない。


戦力はこれである。


「酢濃腐毒(スコープドッグ)」である。


非常に強い酸性の体液(ポリマーリンゲル)が放つ濃厚な腐敗臭で攻撃する。


その芳香はもはや毒であり、ただそこにいるだけで近づく者はすべて死ぬといわれている。


強力すぎるがゆえに、操縦者はこの臭いに耐性のある特殊な人物が望ましい。


その特殊な耐性を人工的に獲得した者をPS(パーフェクト・スメル)いう。



酢濃腐毒(スコープドッグ)のようにそこにいるだけで邪気を払うという力は、代々語り継がれることとなった。
現在では狛犬となって


我々を守ってくれている。




いかがだっただろうか。
神話の世界の奥の深さ、面白さが、少しでも伝われば幸いである。


ではまた次回。




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